メニュー一覧
RxJa のメニューは全部で 53 項目です。ふだん見えるのが 49 項目で、残りの 4 項目は「隠しメニュー」です(→ 隠しメニュー)。送信のときだけ使う 24 項目は、はじめから入っていません(→ 受信専用のしくみ)。
このページの項目名は「日本語名(英語名)」の形で書いています。英語名は、日本語データを入れていないときの表示や、F4HWN の英語の説明と見比べるときに使ってください。
メニューの操作
開く・閉じる
| 操作 | 動き |
|---|---|
M |
メニューを開く。最初はカテゴリの画面(チャンネル、スキャン、キー…)が出ます |
EXIT |
ひとつ前の画面に戻る(値の編集 → 項目の一覧 → カテゴリの画面 → 通常の画面) |
| 何もしないで 20 秒 | 通常の画面に戻る(「音量(SetVol)」と「電池校正(BatCal)」の編集中は 2 分) |
スキャン中に M を押すと、メニューは開かずにスキャンが止まります(→ スキャン)。
カテゴリの画面
カテゴリの名前と、中に入っている項目の数が並びます。
| 操作 | 動き |
|---|---|
UP / DOWN |
カテゴリを選ぶ |
M |
そのカテゴリの項目一覧に入る |
| 数字 1〜2 桁 | 「すべて」の中の、その番号の項目へ直接飛ぶ(番号はこのページの表の「番号」) |
前に開いていた項目の位置は、カテゴリごとに覚えています。
項目の一覧と値の変更
| 操作 | 動き |
|---|---|
UP / DOWN |
項目を選ぶ |
| 数字 2 桁 | いま開いているカテゴリの、その順番の項目へ飛ぶ |
M |
値の編集に入る(値が反転表示になる) |
UP / DOWN(編集中) |
値を変える |
| 数字(編集中) | 数値の項目は、数字で直接入力できる |
M(編集中) |
決定して保存 |
EXIT(編集中) |
取り消し(変更前の値のまま) |
補足
UV-K1 は矢印キーが左右に並んでいます。値を変えるときの向きは、隠しメニューの「矢印操作(SetNav)」で入れ替えられます(→ キー操作)。
一部の項目(チャンネルの保存・削除・名前、設定切替、初期化)は、M で決めたあとに 実行する?(SURE?)と確認が出ます。もう一度 M で実行、EXIT でやめます。
値の変更がすぐ見える項目
「照明最小(BLMin)」「照明最大(BLMax)」「画面濃度(SetCtr)」「白黒反転(SetInv)」は、値を選んでいるあいだ、その場で明るさ・濃さ・反転が変わります。見ながら合わせて、M で決定してください。
カテゴリ
| カテゴリ | 入っている項目 |
|---|---|
| チャンネル | ステップ、DCS、CTCSS、帯域幅、狭帯域、コンパンダ、変調、CH一覧、CH保存、CH削除、CH名称、設定切替 |
| スキャン | スキャンリスト、SC優先、優先CH1、優先CH2、SC再開、SC速度 |
| キー | F1短押、F1長押、F2短押、F2長押、M長押、自動ロック、ロック対象、1コール |
| 電源 | 省電力、電池表示、自動OFF、省電画面 |
| 表示 | CH表示、起動表示、照明時間、照明最小、照明最大、受信ライト、画面濃度、白黒反転、Sメーター、画面様式、本体情報 |
| タイマー | タイマー |
| 音声 | 操作音、音量、受信音質 |
| 無線 | スケルチ、SQテール消、受信方式 |
| DTMF | DTMF |
| 保守 | 電池校正、電池種類、矢印操作、初期化(隠しメニューを出したときだけ) |
| すべて | 全項目を、下の表の番号の順に |
全項目の一覧
「番号」は「すべて」の中での順番で、カテゴリの画面から数字で飛ぶときに使います。
説明の最後の「デフォルト値」は、隠しメニューの「初期化(Reset)」で ALL を選んだあとの値です(ファームのソースから確かめた値)。ファームを書き込んだだけでは前の設定が残っていることがあるので、いまの値がこのとおりとは限りません。ステップ〜CH一覧(1〜7 番)は、チャンネルごとの設定なので、初期化したあとの周波数モード(VFO)の値を書いています。
チャンネル・受信の設定
| 番号 | 日本語名(英語名) | 選択肢 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 1 | ステップ(Step) |
0.01 / 0.05 / 0.1 / 0.25 / 0.5 / 1 / 1.25 / 2.5 / 5 / 6.25 / 8.33 / 9 / 10 / 12.5 / 15 / 20 / 25 / 30 / 50 / 100 / 125 / 200 / 250 / 500 kHz | 周波数モード(VFO)で UP / DOWN を押したときに変わる幅。エアバンドは 8.33 か 25、アマチュア無線の FM は 5〜20 などが目安デフォルト値:12.5 kHz |
| 2 | DCS(RxDCS) |
OFF / D023N〜D754N / D023I〜D754I | 受信の DCS(デジタルのトーンスケルチ)。このコードの信号のときだけ音が出る。N はふつう、I は反転デフォルト値:OFF |
| 3 | CTCSS(RxCTCS) |
OFF / 67.0Hz〜254.1Hz | 受信の CTCSS(トーンスケルチ)。このトーンの信号のときだけ音が出る デフォルト値:OFF |
| 4 | 帯域幅(W/N) |
広帯域 / 狭帯域 | 受信の帯域。アマチュア無線の FM やエアバンドは広帯域、業務無線・特定小電力などは狭帯域が多い デフォルト値:広帯域 |
| 45 | 狭帯域(SetNFM) |
狭帯域(NARROW)/ 超狭帯域(NARROWER) | 「帯域幅」を狭帯域にしたとき、どれだけ狭くするか デフォルト値:超狭帯域(NARROWER) |
| 5 | コンパンダ(Compnd) |
OFF / TX / RX / TX/RX | 相手がコンパンダー(音声の圧縮)を使っているときに、音を元に戻す。RxJa では RX(または TX/RX)だけが意味を持つ デフォルト値:OFF |
| 6 | 変調(Mode) |
FM / AM / USB | 受信の方式。エアバンドは AM、アマチュア無線の SSB は USB デフォルト値:FM |
| 7 | CH一覧(ChList) |
OFF / 01〜24 / ALL | いまのチャンネルを、どのスキャンリストに入れるか。OFF だとスキャンで飛ばされる。リストに名前があれば、番号のあとに 3 文字出る(→ スキャン) デフォルト値:OFF |
| 8 | CH保存(ChSave) |
チャンネル番号 | いまの周波数と設定を、選んだ番号のチャンネルに保存する(→ チャンネルの保存・削除) デフォルト値:—(操作の項目) |
| 9 | CH削除(ChDele) |
チャンネル番号 | 選んだチャンネルを消す デフォルト値:—(操作の項目) |
| 10 | CH名称(ChName) |
チャンネル番号 → 名前 | チャンネルの名前を付ける・変える。本体で入力できるのは半角英数字 10 文字まで。日本語の名前は表示できますが、入力はパソコンの メモリーチャンネル で(→ チャンネル名の入力) デフォルト値:—(操作の項目) |
| 49 | 設定切替(SetCfg) |
CFG M / CFG 1〜4 | 設定の組(チャンネル・設定一式)を切り替える。v1.2.0 から再起動せずにその場で切り替わり、ステータスバーの左端に CM / C1〜C4 が出る(→ マルチブート)デフォルト値:—(操作の項目) |
スキャン
| 番号 | 日本語名(英語名) | 選択肢 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 11 | スキャンリスト(ScList) |
01〜24 / 混合 / ALL | チャンネルスキャンで回すリスト。ALL は全リスト、混合(MIX)は自分で選んだリストだけをまとめて回す(v1.2.0 から。→ スキャンリスト)デフォルト値:01 |
| 12 | SC優先(ScPri) |
OFF / ON | 優先スキャン。ON にすると、スキャンの合間に「優先CH1・2」を確かめに行く デフォルト値:ON |
| 13 | 優先CH1(PriCh1) |
チャンネル / なし | 優先スキャンで見に行くチャンネル 1 デフォルト値:なし(画面は NULL) |
| 14 | 優先CH2(PriCh2) |
チャンネル / なし | 優先スキャンで見に行くチャンネル 2 デフォルト値:なし(画面は NULL) |
| 15 | SC再開(ScnRev) |
再開しない(STOP)/ 信号断後(CARRIER)0.25〜20 秒 / 時間経過(TIMEOUT)5 秒〜2 分 | 信号を見つけて止まったあと、いつスキャンを再開するか(→ SC再開の表示) デフォルト値:信号断後 3.5 秒( 03s:500ms) |
| 47 | SC速度(SetScn) |
標準(NORMAL)/ 高速(FAST) | 高速にすると、信号の強さを先に見て、信号の無いところを早く飛ばす デフォルト値:標準(NORMAL) |
キー
| 番号 | 日本語名(英語名) | 選択肢 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 16 | F1短押(F1Shrt) |
機能の一覧 | サイドキー 1 の短押しに割り当てる機能 デフォルト値:モニター |
| 17 | F1長押(F1Long) |
機能の一覧 | サイドキー 1 の長押し デフォルト値:なし |
| 18 | F2短押(F2Shrt) |
機能の一覧 | サイドキー 2 の短押し デフォルト値:スキャン |
| 19 | F2長押(F2Long) |
機能の一覧 | サイドキー 2 の長押し デフォルト値:なし |
| 20 | M長押(M Long) |
機能の一覧 | M キーの長押しデフォルト値:なし |
| 21 | 自動ロック(KeyLck) |
OFF / 0:15〜10:00(15 秒きざみ) | 操作しないまま、この時間がたつとキーロックがかかる デフォルト値:OFF |
| 39 | ロック対象(SetLck) |
キー / キー+機能 / キー+PTT / キー+機能+PTT | キーロック中に、どこまで効かなくするか デフォルト値:キー |
| 32 | 1コール(1 Call) |
チャンネル / なし | 9 の長押しで呼び出すチャンネルデフォルト値:なし(画面は NULL) |
サイドキーに割り当てられる機能と、送信用のため使えない機能(N/A と表示)は、キー操作 の「サイドキー」にまとめています。キーロックの詳しい動きも キー操作 にあります。
電源
| 番号 | 日本語名(英語名) | 選択肢 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 22 | 省電力(BatSav) |
OFF / 1:1 / 1:2 / 1:3 / 1:4 / 1:5 | 待ち受けのとき、受信部を休ませる割合。数字が大きいほど電池が長持ちするが、信号の出だしを取りこぼしやすくなる デフォルト値:1:4 |
| 23 | 電池表示(BatTxt) |
なし / 電圧 / パーセント | 画面上部の電池マークの横に出す文字 デフォルト値:パーセント |
| 44 | 自動OFF(SetOff) |
OFF / 0h:01m〜2h:00m(1 分きざみ) |
操作も受信もないまま、この時間がたつとスリープ(画面とバックライトを消して、深く省電力)になる。電源が切れるわけではなく、信号の待ち受けは続ける。キーを押すと戻る。スリープの 10 秒前からバックライトが点滅する デフォルト値: 1h:00m(1 時間) |
| 48 | 省電画面(SetSav) |
OFF / ロゴ / ロゴ+ / マトリクス | スクリーンセーバー。バックライトが消えたときに出す絵。「照明時間」が OFF と ON(常時点灯)のときは出ない デフォルト値:OFF |
表示
| 番号 | 日本語名(英語名) | 選択肢 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 24 | CH表示(ChDisp) |
周波数 / CH番号 / 名称 / 名称+周波数 | チャンネルモード(MR)で、チャンネルをどう表示するか デフォルト値:名称+周波数(v1.1.0 から。前の版は周波数) |
| 25 | 起動表示(POnMsg) |
すべて / 音のみ / メッセージ / 電圧 / ロゴ / なし | 電源を入れたときに出すもの。メッセージは CHIRP で書き込めます(→ CHIRP)。ロゴは RxJa Tools の「ロゴ書き込み」(本家 UV Studio でも可)で書き込めます(→ UV-Studio) デフォルト値:電圧 |
| 26 | 照明時間(BLTime) |
OFF / 0:05〜5:00(5 秒きざみ)/ ON | キーを押してからバックライトが消えるまでの時間。ON は常時点灯 デフォルト値:1:00(1 分) |
| 27 | 照明最小(BLMin) |
0〜9 | バックライトが「消えた」ときの明るさ。0 で真っ暗 デフォルト値:0 |
| 28 | 照明最大(BLMax) |
1〜10 | バックライトが点いたときの明るさ デフォルト値:10 |
| 29 | 受信ライト(BLTxRx) |
OFF / TX / RX / TX/RX | 受信したときにバックライトを点けるか。RxJa では RX(または TX/RX)だけが意味を持つ デフォルト値:TX/RX |
| 37 | 画面濃度(SetCtr) |
1〜15 | 液晶のコントラスト デフォルト値:15 |
| 38 | 白黒反転(SetInv) |
OFF / ON | 画面の白と黒を入れ替える デフォルト値:OFF |
| 40 | Sメーター(SetMet) |
小型(TINY)/ 従来(CLASSIC) | 受信の強さ(S メーター)の表示のしかた デフォルト値:従来(CLASSIC) |
| 41 | 画面様式(SetGUI) |
小型(TINY)/ 従来(CLASSIC) | 通常の画面の文字の並べ方 デフォルト値:従来(CLASSIC) |
| 34 | 本体情報(SysInf) |
ページ 0〜5 | ファームの版、電池などの情報(→ 本体情報のページ) デフォルト値:—(表示だけの項目) |
画面の各部分の意味は 画面の見かた にあります。
タイマー・音声・無線・DTMF
| 番号 | 日本語名(英語名) | 選択肢 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 43 | タイマー(SetTmr) |
OFF / ON | 受信している時間を表示する デフォルト値:ON |
| 30 | 操作音(Beep) |
OFF / ON | キーを押したときの「ピッ」。OFF にすると、エラーのときの「ピピッ」も鳴らなくなる デフォルト値:ON |
| 46 | 音量(SetVol) |
OFF / 01〜63 | 受信音を中で増幅する量。本体のつまみで足りないときに上げる。小さくしすぎると聞こえなくなる デフォルト値:本体ごとの値(校正データに入っていて、初期化では変わらない) |
| 42 | 受信音質(SetRxA) |
FM:フラット / クリア / 中間 / 強め / 最大 AM:シャープ / 標準 / 高感度 USB:変更なし | 受信音の聞こえかた(音の帯域)。選べる値は、いまの変調で変わる(画面の右に FM / AM / USB と出る) デフォルト値:FM はフラット、AM はシャープ |
| 36 | スケルチ(Sql) |
0〜9 | 雑音を消すしきい値。大きいほど、強い信号でないと音が出ない。0 は常に音が出る デフォルト値:1 |
| 31 | SQテール消(STE) |
OFF / ON | 信号が切れたときの「ザッ」という雑音を消す デフォルト値:ON |
| 35 | 受信方式(RxMode) |
メインのみ / 2波受信 追従 / サブのみ / 2波受信 メイン固定 / 全波受信 追従 / 全波受信 メイン固定 | 上下 2 つの周波数(A / B)の受信のしかた。全波受信 は優先CH1・2 も見回る(v1.2.0 から。→ 受信方式)デフォルト値:2波受信 追従 |
| 33 | DTMF(D Live) |
OFF / ON | 受信した DTMF(ピポパ音)を、その場で文字にして画面に出す デフォルト値:ON |
隠しメニュー(保守)
| 番号 | 日本語名(英語名) | 選択肢 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 50 | 電池校正(BatCal) |
1500〜3500 | 電池電圧の表示の補正。値を変えると、画面の電圧も変わる。テスターで測った電圧に合わせる デフォルト値:本体ごとの値(校正データに入っていて、初期化では変わらない) |
| 51 | 電池種類(BatTyp) |
1600mAh K5 / 2200mAh K5 / 3500mAh K5 / 1400mAh K1 / 2500mAh K1 | 電池の容量。パーセント表示の計算に使う デフォルト値:1600mAh K5(UV-K1 では、本体の電池に合わせ直してください) |
| 52 | 矢印操作(SetNav) |
左右 UV-K1 / 上下 UV-K5(8) | 矢印キーの向き デフォルト値:左右 UV-K1 |
| 53 | 初期化(Reset) |
VFO / ALL | 設定を消して、初期の状態に戻す(→ 初期化) デフォルト値:—(操作の項目) |
隠しメニューの出しかた:電源を切って、PTT とサイドキー 1 を押したまま電源を入れます。
- 起動すると、メニューの「すべて」の「電池校正」が開いた状態になります。
- キーロックがかかっていた場合は、解除されます。
- 電源を切るまで、「保守」カテゴリと、「すべて」の 50〜53 番が出ます。
警告
「電池校正」を大きくずらすと、電池の残量がわからなくなり、電池切れのまま使ってしまうことがあります。変える前の値をメモしておいてください。
項目ごとの詳しい説明
チャンネルの保存・削除
CH保存(ChSave)
- 周波数モード(VFO)で、保存したい周波数・変調・トーンなどを合わせておく。
- メニューで「CH保存」を開いて
M。 UP/DOWNか数字で、保存先のチャンネル番号を選ぶ。使っている番号には、名前や周波数が出ます。M→実行する?→ もう一度Mで保存。
使っている番号を選ぶと、上書きされます。
重要
チャンネルモードでの変更は一時的です。 チャンネルモードで、メニューの「ステップ」「DCS」「CTCSS」「帯域幅」「変調」や、サイドキーの「変調切替」で設定を変えても、チャンネルには書き込まれません。別のチャンネルに移ったり電源を入れ直したりすると、元に戻ります。
変えた設定を残すときは、そのまま「CH保存」を開いてください。最初に出る番号が、いま表示しているチャンネルです。そのまま
M→Mで上書きすると残ります(チャンネル名は消えません)。周波数モード(VFO)での変更は、その場で保存されます。
CH削除(ChDele)
- メニューで「CH削除」を開いて
M。 - 消したいチャンネルを選ぶ(使っているチャンネルだけが出ます)。
M→実行する?→ もう一度Mで削除。
たくさんのチャンネルを登録・整理するなら、CHIRP のほうが楽です。
チャンネル名の入力
「CH名称(ChName)」で M → チャンネルを選んで M で、名前の入力になります。入力中の文字の位置に、カーソルが出ます。
本体で入力できるのは半角英数字と記号だけです。日本語の名前は、パソコンの メモリーチャンネル(RxJa Tools)で付けます。日本語名のチャンネルで入力に入ると、名前は空欄から始まります(英数字で付け直すことになります)。何も入力せずに EXIT で抜ければ、日本語の名前はそのまま残ります。
| キー | 入力されるもの |
|---|---|
1 |
. , - ( ) @ / \ + = * # < > [ ] ~ 1(押すたびに順に変わる) |
2 |
a b c 2 |
3 |
d e f 3 |
4 |
g h i 4 |
5 |
j k l 5 |
6 |
m n o 6 |
7 |
p q r s 7 |
8 |
t u v 8 |
9 |
w x y z 9 |
0 |
空白、0 |
| 数字の長押し | その数字 |
F |
大文字 / 小文字の切り替え |
F の長押し |
# |
* |
- |
* の長押し |
* |
UP / DOWN |
文字を 1 つずつ前後に変える(英数字と記号をすべて順に) |
M |
次の文字へ進む。10 文字目の次で入力を終える |
M の長押し |
そこで入力を終える |
EXIT |
1 文字戻る(先頭では入力をやめる) |
EXIT の長押し |
入力をやめる(保存しない) |
入力を終えると 実行する? と出るので、M で保存します。名前を変えていなければ、何も聞かずに戻ります。
補足
名前に使えるのは半角の英数字と記号だけです。日本語(カタカナ・漢字)は入れられません。
CTCSS・DCS のコードを受信から探す
相手のトーンがわからないときは、受信しながら探せます(変調が FM のときだけ)。
- 相手の信号を受信できる周波数に合わせる。
- メニューで「CTCSS(RxCTCS)」か「DCS(RxDCS)」を開いて
M。 *を押すとスキャン中と出て、探し始めます。- 見つかると、そのトーン・コードが値に入ります。
Mで決定。 - やめるときは、もう一度
*。
通常の画面で F → * でも、同じようにトーン・コードを探せます(→ スキャン)。
SC再開(ScnRev)の表示
| 表示 | 意味 |
|---|---|
再開しない(STOP) |
信号を見つけたら、そこで止まったまま |
信号断後(CARRIER)+ 00s:250ms〜20s:000ms |
信号が途切れてから、表示の時間(0.25 秒きざみ)待って再開 |
時間経過(TIMEOUT)+ 00m:05s〜02m:00s |
信号が続いていても、表示の時間(5 秒きざみ)たったら再開 |
値の下に、どのくらいの位置かを示すバーが出ます。
スキャンリスト(ScList)
チャンネルスキャンで回すリストを選びます。UP / DOWN で送ると、01〜24 → 混合 → ALL → 01 の順に回ります。
混合(MIX)は、24 のリストから自分で選んだものだけをまとめて回すリストです(v1.2.0 から)。「01 と 05 と 12 だけ」のような使い方ができます。
混合に入れるリストを選ぶ
- 「スキャンリスト」で
混合を選んだ状態で、Mを押す。リストの一覧が開きます。 UP/DOWNでリストを選び、Mで入れる / 外すを切り替える(入っているリストにはONが付きます)。- 数字 2 けた(
01〜24)で、そのリストへすぐ移れます。 EXITで保存して戻ります。
| キー | 動き |
|---|---|
UP / DOWN |
1 つ前 / 次のリスト |
M |
選んでいるリストを入れる / 外す |
01〜24 |
そのリストへ移る |
EXIT |
保存して戻る |

- 一覧は 5 件ずつ出ます。名前を付けたリストは、番号のうしろに名前の先頭 3 文字が出ます。
- 全部を外すことはできません。最後に 1 つ残ったリストを外そうとすると「ピピッ」と鳴ります。
- 1 つも選んでいない状態で開くと、いったん全部が選ばれた状態になります。
混合を選んでいるあいだは、SELECTEDとnn/24(選んでいる数)が画面に出ます(この 2 つは小さな英数字のままです)。- スキャン中は、数字の
25でも混合に切り替えられます(00がALL、01〜24がその番号のリスト)。
受信方式(RxMode)
RxJa の画面には、A と B の 2 つの周波数(またはチャンネル)が上下に並びます。2 の長押し(または F → 2)で、どちらを「メイン」にするかを入れ替えられます(→ キー操作)。
| 表示 | 動き |
|---|---|
メインのみ(MAIN ONLY) |
メインだけを受信する |
2波受信 追従(DUAL RX RESPOND) |
A と B を交互に見張る。信号が入ったほうが、メインに切り替わる |
サブのみ(CROSS BAND) |
メインではないほうを受信する |
2波受信 メイン固定(MAIN TX DUAL RX) |
A と B を交互に見張る。信号が入っても、メインは切り替わらない |
全波受信 追従(FULL RX RESPOND) |
A・B と優先チャンネル 1・2 を順に見張る。信号が入った優先チャンネルが、メインに切り替わる(v1.2.0 から) |
全波受信 メイン固定(MAIN TX FULL RX) |
同じように 4 つを見張るが、メインは切り替わらない(v1.2.0 から) |
2 波受信は、実際には A と B をすばやく切り替えて見ているので、同時に両方を聞くことはできません。
全波受信(v1.2.0 から)
全波受信 は、A・B のほかに「優先CH1」「優先CH2」(→ スキャン)も見回るモードです。2 つの優先チャンネルを設定しておけば、合わせて 4 つを 1 つの無線機で見張れます。

補足
このページの画面の図(2 枚)は、実機(UV-K1)の画面をパソコンに取り込んだものです。ほかのページの画面の図は、ファームの描画プログラムをパソコンで動かして作っています。どちらも 1 ドットを横 4 × 縦 6 の比で描いているので、見え方は揃っています。
- 優先チャンネルは、「優先CH1」「優先CH2」で設定したものがそのまま使われます。スキャンの優先(SC優先)と同じ設定を共用しています。
- 設定されていない・使えない帯域・すでに A か B に出ているチャンネルは飛ばされます。見張る数によって、画面に
TRIPLE WATCH(3 つ)かQUAD WATCH(4 つ)と出ます(→ 画面の見かた#そのほかの表示)。 - ステータスバーは
DRではなくFRになります。 - 元の F4HWN では「優先チャンネルで信号が入ったらメインに昇格させて、そのまま応答できる」ことが狙いの機能です。RxJa は送信しないので、
追従とメイン固定のちがいは「信号が入ったとき、画面のメインの段が入れ替わるかどうか」だけになります。 - スキャンを始めると、優先チャンネルの入れ替えは解除されます。
- 全波受信のあいだは、DTMF の表示と
*のトーン検索が使えません(周波数を速く切り替えるので、正しく読めないため)。
本体情報(SysInf)のページ
「本体情報」で M を押し、UP / DOWN でページをめくります。
| ページ | 内容 |
|---|---|
| 0 | UVK1-RxJa と v1.2.0(2 行)、その下に小さく F4HWN v6.1.0 BASE(もとにした版)。いま動いている マルチブート のスロット(SLOT x)と設定の組(CFG x) |
| 1 | BUILD:ファームを作った日付・時刻と、ソースの版(コミット) |
| 2 | BATTERY:電池の電圧、残量(%)、電池の種類 |
| 3 | MEMORY:本体のフラッシュ(FLASH)と RAM(SRAM)の使用率 |
| 4 | CODE:この RxJa のソースコード(GitHub)の QR コード |
| 5 | WIKI:説明書(GitHub の Wiki。いまはこの説明書へ案内)の QR コード |
不具合を報告するときは、ページ 0 と 1 の内容を書き添えてください。
初期化(Reset)
| 選択肢 | 消えるもの | 残るもの |
|---|---|---|
VFO |
すべてのチャンネル(周波数・名前・スキャンリストの割り当て)、スキャンリストの名前、VFO の周波数 | メニューの設定、サイドキーの割り当て、FM ラジオのメモリー、起動メッセージ |
ALL |
上の VFO の分に加えて、メニューの設定、サイドキーの割り当て、FM ラジオのメモリー、起動メッセージなど、設定のすべて |
— |
どちらの場合も、次のものは消えません。
手順:隠しメニューを出して「初期化」を開き、M → VFO か ALL を選んで M → 実行する? → もう一度 M。処理中 と出たあと、再起動します。初期化のあとは、VFO A が 145.500 MHz、VFO B が 433.500 MHz になります。
注意
VFOでもチャンネルは消えます。初期化の前に、CHIRP でチャンネルをファイルに保存しておいてください。