メニュー一覧

RxJa のメニューは全部で 53 項目です。ふだん見えるのが 49 項目で、残りの 4 項目は「隠しメニュー」です(→ 隠しメニュー)。送信のときだけ使う 24 項目は、はじめから入っていません(→ 受信専用のしくみ)。

このページの項目名は「日本語名(英語名)」の形で書いています。英語名は、日本語データを入れていないときの表示や、F4HWN の英語の説明と見比べるときに使ってください。

メニューの操作

開く・閉じる

操作 動き
M メニューを開く。最初はカテゴリの画面(チャンネル、スキャン、キー…)が出ます
EXIT ひとつ前の画面に戻る(値の編集 → 項目の一覧 → カテゴリの画面 → 通常の画面)
何もしないで 20 秒 通常の画面に戻る(「音量(SetVol)」と「電池校正(BatCal)」の編集中は 2 分)

スキャン中に M を押すと、メニューは開かずにスキャンが止まります(→ スキャン)。

カテゴリの画面

カテゴリの名前と、中に入っている項目の数が並びます。

操作 動き
UP / DOWN カテゴリを選ぶ
M そのカテゴリの項目一覧に入る
数字 1〜2 桁 「すべて」の中の、その番号の項目へ直接飛ぶ(番号はこのページの表の「番号」)

前に開いていた項目の位置は、カテゴリごとに覚えています。

項目の一覧と値の変更

操作 動き
UP / DOWN 項目を選ぶ
数字 2 桁 いま開いているカテゴリの、その順番の項目へ飛ぶ
M 値の編集に入る(値が反転表示になる)
UP / DOWN(編集中) 値を変える
数字(編集中) 数値の項目は、数字で直接入力できる
M(編集中) 決定して保存
EXIT(編集中) 取り消し(変更前の値のまま)

補足

UV-K1 は矢印キーが左右に並んでいます。値を変えるときの向きは、隠しメニューの「矢印操作(SetNav)」で入れ替えられます(→ キー操作)。

一部の項目(チャンネルの保存・削除・名前、設定切替、初期化)は、M で決めたあとに 実行する?(SURE?)と確認が出ます。もう一度 M で実行、EXIT でやめます。

値の変更がすぐ見える項目

「照明最小(BLMin)」「照明最大(BLMax)」「画面濃度(SetCtr)」「白黒反転(SetInv)」は、値を選んでいるあいだ、その場で明るさ・濃さ・反転が変わります。見ながら合わせて、M で決定してください。

カテゴリ

カテゴリ 入っている項目
チャンネル ステップ、DCS、CTCSS、帯域幅、狭帯域、コンパンダ、変調、CH一覧、CH保存、CH削除、CH名称、設定切替
スキャン スキャンリスト、SC優先、優先CH1、優先CH2、SC再開、SC速度
キー F1短押、F1長押、F2短押、F2長押、M長押、自動ロック、ロック対象、1コール
電源 省電力、電池表示、自動OFF、省電画面
表示 CH表示、起動表示、照明時間、照明最小、照明最大、受信ライト、画面濃度、白黒反転、Sメーター、画面様式、本体情報
タイマー タイマー
音声 操作音、音量、受信音質
無線 スケルチ、SQテール消、受信方式
DTMF DTMF
保守 電池校正、電池種類、矢印操作、初期化(隠しメニューを出したときだけ)
すべて 全項目を、下の表の番号の順に

全項目の一覧

「番号」は「すべて」の中での順番で、カテゴリの画面から数字で飛ぶときに使います。

説明の最後の「デフォルト値」は、隠しメニューの「初期化(Reset)」で ALL を選んだあとの値です(ファームのソースから確かめた値)。ファームを書き込んだだけでは前の設定が残っていることがあるので、いまの値がこのとおりとは限りません。ステップ〜CH一覧(1〜7 番)は、チャンネルごとの設定なので、初期化したあとの周波数モード(VFO)の値を書いています。

チャンネル・受信の設定

番号 日本語名(英語名) 選択肢 説明
1 ステップ(Step) 0.01 / 0.05 / 0.1 / 0.25 / 0.5 / 1 / 1.25 / 2.5 / 5 / 6.25 / 8.33 / 9 / 10 / 12.5 / 15 / 20 / 25 / 30 / 50 / 100 / 125 / 200 / 250 / 500 kHz 周波数モード(VFO)で UP / DOWN を押したときに変わる幅。エアバンドは 8.33 か 25、アマチュア無線の FM は 5〜20 などが目安
デフォルト値:12.5 kHz
2 DCS(RxDCS) OFF / D023N〜D754N / D023I〜D754I 受信の DCS(デジタルのトーンスケルチ)。このコードの信号のときだけ音が出る。N はふつう、I は反転
デフォルト値:OFF
3 CTCSS(RxCTCS) OFF / 67.0Hz〜254.1Hz 受信の CTCSS(トーンスケルチ)。このトーンの信号のときだけ音が出る
デフォルト値:OFF
4 帯域幅(W/N) 広帯域 / 狭帯域 受信の帯域。アマチュア無線の FM やエアバンドは広帯域、業務無線・特定小電力などは狭帯域が多い
デフォルト値:広帯域
45 狭帯域(SetNFM) 狭帯域(NARROW)/ 超狭帯域(NARROWER) 「帯域幅」を狭帯域にしたとき、どれだけ狭くするか
デフォルト値:超狭帯域(NARROWER)
5 コンパンダ(Compnd) OFF / TX / RX / TX/RX 相手がコンパンダー(音声の圧縮)を使っているときに、音を元に戻す。RxJa では RX(または TX/RX)だけが意味を持つ
デフォルト値:OFF
6 変調(Mode) FM / AM / USB 受信の方式。エアバンドは AM、アマチュア無線の SSB は USB
デフォルト値:FM
7 CH一覧(ChList) OFF / 01〜24 / ALL いまのチャンネルを、どのスキャンリストに入れるか。OFF だとスキャンで飛ばされる。リストに名前があれば、番号のあとに 3 文字出る(→ スキャン)
デフォルト値:OFF
8 CH保存(ChSave) チャンネル番号 いまの周波数と設定を、選んだ番号のチャンネルに保存する(→ チャンネルの保存・削除)
デフォルト値:—(操作の項目)
9 CH削除(ChDele) チャンネル番号 選んだチャンネルを消す
デフォルト値:—(操作の項目)
10 CH名称(ChName) チャンネル番号 → 名前 チャンネルの名前を付ける・変える。本体で入力できるのは半角英数字 10 文字まで。日本語の名前は表示できますが、入力はパソコンの メモリーチャンネル で(→ チャンネル名の入力)
デフォルト値:—(操作の項目)
49 設定切替(SetCfg) CFG M / CFG 1〜4 設定の組(チャンネル・設定一式)を切り替える。v1.2.0 から再起動せずにその場で切り替わり、ステータスバーの左端に CM / C1〜C4 が出る(→ マルチブート)
デフォルト値:—(操作の項目)

スキャン

番号 日本語名(英語名) 選択肢 説明
11 スキャンリスト(ScList) 01〜24 / 混合 / ALL チャンネルスキャンで回すリスト。ALL は全リスト、混合(MIX)は自分で選んだリストだけをまとめて回す(v1.2.0 から。→ スキャンリスト)
デフォルト値:01
12 SC優先(ScPri) OFF / ON 優先スキャン。ON にすると、スキャンの合間に「優先CH1・2」を確かめに行く
デフォルト値:ON
13 優先CH1(PriCh1) チャンネル / なし 優先スキャンで見に行くチャンネル 1
デフォルト値:なし(画面は NULL)
14 優先CH2(PriCh2) チャンネル / なし 優先スキャンで見に行くチャンネル 2
デフォルト値:なし(画面は NULL)
15 SC再開(ScnRev) 再開しない(STOP)/ 信号断後(CARRIER)0.25〜20 秒 / 時間経過(TIMEOUT)5 秒〜2 分 信号を見つけて止まったあと、いつスキャンを再開するか(→ SC再開の表示)
デフォルト値:信号断後 3.5 秒(03s:500ms)
47 SC速度(SetScn) 標準(NORMAL)/ 高速(FAST) 高速にすると、信号の強さを先に見て、信号の無いところを早く飛ばす
デフォルト値:標準(NORMAL)

キー

番号 日本語名(英語名) 選択肢 説明
16 F1短押(F1Shrt) 機能の一覧 サイドキー 1 の短押しに割り当てる機能
デフォルト値:モニター
17 F1長押(F1Long) 機能の一覧 サイドキー 1 の長押し
デフォルト値:なし
18 F2短押(F2Shrt) 機能の一覧 サイドキー 2 の短押し
デフォルト値:スキャン
19 F2長押(F2Long) 機能の一覧 サイドキー 2 の長押し
デフォルト値:なし
20 M長押(M Long) 機能の一覧 M キーの長押し
デフォルト値:なし
21 自動ロック(KeyLck) OFF / 0:15〜10:00(15 秒きざみ) 操作しないまま、この時間がたつとキーロックがかかる
デフォルト値:OFF
39 ロック対象(SetLck) キー / キー+機能 / キー+PTT / キー+機能+PTT キーロック中に、どこまで効かなくするか
デフォルト値:キー
32 1コール(1 Call) チャンネル / なし 9 の長押しで呼び出すチャンネル
デフォルト値:なし(画面は NULL)

サイドキーに割り当てられる機能と、送信用のため使えない機能(N/A と表示)は、キー操作 の「サイドキー」にまとめています。キーロックの詳しい動きも キー操作 にあります。

電源

番号 日本語名(英語名) 選択肢 説明
22 省電力(BatSav) OFF / 1:1 / 1:2 / 1:3 / 1:4 / 1:5 待ち受けのとき、受信部を休ませる割合。数字が大きいほど電池が長持ちするが、信号の出だしを取りこぼしやすくなる
デフォルト値:1:4
23 電池表示(BatTxt) なし / 電圧 / パーセント 画面上部の電池マークの横に出す文字
デフォルト値:パーセント
44 自動OFF(SetOff) OFF / 0h:01m〜2h:00m(1 分きざみ) 操作も受信もないまま、この時間がたつとスリープ(画面とバックライトを消して、深く省電力)になる。電源が切れるわけではなく、信号の待ち受けは続ける。キーを押すと戻る。スリープの 10 秒前からバックライトが点滅する
デフォルト値:1h:00m(1 時間)
48 省電画面(SetSav) OFF / ロゴ / ロゴ+ / マトリクス スクリーンセーバー。バックライトが消えたときに出す絵。「照明時間」が OFF と ON(常時点灯)のときは出ない
デフォルト値:OFF

表示

番号 日本語名(英語名) 選択肢 説明
24 CH表示(ChDisp) 周波数 / CH番号 / 名称 / 名称+周波数 チャンネルモード(MR)で、チャンネルをどう表示するか
デフォルト値:名称+周波数(v1.1.0 から。前の版は周波数)
25 起動表示(POnMsg) すべて / 音のみ / メッセージ / 電圧 / ロゴ / なし 電源を入れたときに出すもの。メッセージは CHIRP で書き込めます(→ CHIRP)。ロゴは RxJa Tools の「ロゴ書き込み」(本家 UV Studio でも可)で書き込めます(→ UV-Studio)
デフォルト値:電圧
26 照明時間(BLTime) OFF / 0:05〜5:00(5 秒きざみ)/ ON キーを押してからバックライトが消えるまでの時間。ON は常時点灯
デフォルト値:1:00(1 分)
27 照明最小(BLMin) 0〜9 バックライトが「消えた」ときの明るさ。0 で真っ暗
デフォルト値:0
28 照明最大(BLMax) 1〜10 バックライトが点いたときの明るさ
デフォルト値:10
29 受信ライト(BLTxRx) OFF / TX / RX / TX/RX 受信したときにバックライトを点けるか。RxJa では RX(または TX/RX)だけが意味を持つ
デフォルト値:TX/RX
37 画面濃度(SetCtr) 1〜15 液晶のコントラスト
デフォルト値:15
38 白黒反転(SetInv) OFF / ON 画面の白と黒を入れ替える
デフォルト値:OFF
40 Sメーター(SetMet) 小型(TINY)/ 従来(CLASSIC) 受信の強さ(S メーター)の表示のしかた
デフォルト値:従来(CLASSIC)
41 画面様式(SetGUI) 小型(TINY)/ 従来(CLASSIC) 通常の画面の文字の並べ方
デフォルト値:従来(CLASSIC)
34 本体情報(SysInf) ページ 0〜5 ファームの版、電池などの情報(→ 本体情報のページ)
デフォルト値:—(表示だけの項目)

画面の各部分の意味は 画面の見かた にあります。

タイマー・音声・無線・DTMF

番号 日本語名(英語名) 選択肢 説明
43 タイマー(SetTmr) OFF / ON 受信している時間を表示する
デフォルト値:ON
30 操作音(Beep) OFF / ON キーを押したときの「ピッ」。OFF にすると、エラーのときの「ピピッ」も鳴らなくなる
デフォルト値:ON
46 音量(SetVol) OFF / 01〜63 受信音を中で増幅する量。本体のつまみで足りないときに上げる。小さくしすぎると聞こえなくなる
デフォルト値:本体ごとの値(校正データに入っていて、初期化では変わらない)
42 受信音質(SetRxA) FM:フラット / クリア / 中間 / 強め / 最大 AM:シャープ / 標準 / 高感度 USB:変更なし 受信音の聞こえかた(音の帯域)。選べる値は、いまの変調で変わる(画面の右に FM / AM / USB と出る)
デフォルト値:FM はフラット、AM はシャープ
36 スケルチ(Sql) 0〜9 雑音を消すしきい値。大きいほど、強い信号でないと音が出ない。0 は常に音が出る
デフォルト値:1
31 SQテール消(STE) OFF / ON 信号が切れたときの「ザッ」という雑音を消す
デフォルト値:ON
35 受信方式(RxMode) メインのみ / 2波受信 追従 / サブのみ / 2波受信 メイン固定 / 全波受信 追従 / 全波受信 メイン固定 上下 2 つの周波数(A / B)の受信のしかた。全波受信 は優先CH1・2 も見回る(v1.2.0 から。→ 受信方式)
デフォルト値:2波受信 追従
33 DTMF(D Live) OFF / ON 受信した DTMF(ピポパ音)を、その場で文字にして画面に出す
デフォルト値:ON

隠しメニュー(保守)

番号 日本語名(英語名) 選択肢 説明
50 電池校正(BatCal) 1500〜3500 電池電圧の表示の補正。値を変えると、画面の電圧も変わる。テスターで測った電圧に合わせる
デフォルト値:本体ごとの値(校正データに入っていて、初期化では変わらない)
51 電池種類(BatTyp) 1600mAh K5 / 2200mAh K5 / 3500mAh K5 / 1400mAh K1 / 2500mAh K1 電池の容量。パーセント表示の計算に使う
デフォルト値:1600mAh K5(UV-K1 では、本体の電池に合わせ直してください)
52 矢印操作(SetNav) 左右 UV-K1 / 上下 UV-K5(8) 矢印キーの向き
デフォルト値:左右 UV-K1
53 初期化(Reset) VFO / ALL 設定を消して、初期の状態に戻す(→ 初期化)
デフォルト値:—(操作の項目)

隠しメニューの出しかた:電源を切って、PTT とサイドキー 1 を押したまま電源を入れます。

警告

「電池校正」を大きくずらすと、電池の残量がわからなくなり、電池切れのまま使ってしまうことがあります。変える前の値をメモしておいてください。

項目ごとの詳しい説明

チャンネルの保存・削除

CH保存(ChSave)

  1. 周波数モード(VFO)で、保存したい周波数・変調・トーンなどを合わせておく。
  2. メニューで「CH保存」を開いて M。
  3. UP / DOWN か数字で、保存先のチャンネル番号を選ぶ。使っている番号には、名前や周波数が出ます。
  4. M → 実行する? → もう一度 M で保存。

使っている番号を選ぶと、上書きされます。

重要

チャンネルモードでの変更は一時的です。 チャンネルモードで、メニューの「ステップ」「DCS」「CTCSS」「帯域幅」「変調」や、サイドキーの「変調切替」で設定を変えても、チャンネルには書き込まれません。別のチャンネルに移ったり電源を入れ直したりすると、元に戻ります。

変えた設定を残すときは、そのまま「CH保存」を開いてください。最初に出る番号が、いま表示しているチャンネルです。そのまま M → M で上書きすると残ります(チャンネル名は消えません)。

周波数モード(VFO)での変更は、その場で保存されます。

CH削除(ChDele)

  1. メニューで「CH削除」を開いて M。
  2. 消したいチャンネルを選ぶ(使っているチャンネルだけが出ます)。
  3. M → 実行する? → もう一度 M で削除。

たくさんのチャンネルを登録・整理するなら、CHIRP のほうが楽です。

チャンネル名の入力

「CH名称(ChName)」で M → チャンネルを選んで M で、名前の入力になります。入力中の文字の位置に、カーソルが出ます。

本体で入力できるのは半角英数字と記号だけです。日本語の名前は、パソコンの メモリーチャンネル(RxJa Tools)で付けます。日本語名のチャンネルで入力に入ると、名前は空欄から始まります(英数字で付け直すことになります)。何も入力せずに EXIT で抜ければ、日本語の名前はそのまま残ります。

キー 入力されるもの
1 . , - ( ) @ / \ + = * # < > [ ] ~ 1(押すたびに順に変わる)
2 a b c 2
3 d e f 3
4 g h i 4
5 j k l 5
6 m n o 6
7 p q r s 7
8 t u v 8
9 w x y z 9
0 空白、0
数字の長押し その数字
F 大文字 / 小文字の切り替え
F の長押し #
* -
* の長押し *
UP / DOWN 文字を 1 つずつ前後に変える(英数字と記号をすべて順に)
M 次の文字へ進む。10 文字目の次で入力を終える
M の長押し そこで入力を終える
EXIT 1 文字戻る(先頭では入力をやめる)
EXIT の長押し 入力をやめる(保存しない)

入力を終えると 実行する? と出るので、M で保存します。名前を変えていなければ、何も聞かずに戻ります。

補足

名前に使えるのは半角の英数字と記号だけです。日本語(カタカナ・漢字)は入れられません。

CTCSS・DCS のコードを受信から探す

相手のトーンがわからないときは、受信しながら探せます(変調が FM のときだけ)。

  1. 相手の信号を受信できる周波数に合わせる。
  2. メニューで「CTCSS(RxCTCS)」か「DCS(RxDCS)」を開いて M。
  3. * を押すと スキャン中 と出て、探し始めます。
  4. 見つかると、そのトーン・コードが値に入ります。M で決定。
  5. やめるときは、もう一度 *。

通常の画面で F → * でも、同じようにトーン・コードを探せます(→ スキャン)。

SC再開(ScnRev)の表示

表示 意味
再開しない(STOP) 信号を見つけたら、そこで止まったまま
信号断後(CARRIER)+ 00s:250ms〜20s:000ms 信号が途切れてから、表示の時間(0.25 秒きざみ)待って再開
時間経過(TIMEOUT)+ 00m:05s〜02m:00s 信号が続いていても、表示の時間(5 秒きざみ)たったら再開

値の下に、どのくらいの位置かを示すバーが出ます。

スキャンリスト(ScList)

チャンネルスキャンで回すリストを選びます。UP / DOWN で送ると、01〜24 → 混合 → ALL → 01 の順に回ります。

混合(MIX)は、24 のリストから自分で選んだものだけをまとめて回すリストです(v1.2.0 から)。「01 と 05 と 12 だけ」のような使い方ができます。

混合に入れるリストを選ぶ

  1. 「スキャンリスト」で 混合 を選んだ状態で、M を押す。リストの一覧が開きます。
  2. UP / DOWN でリストを選び、M で入れる / 外すを切り替える(入っているリストには ON が付きます)。
  3. 数字 2 けた(01〜24)で、そのリストへすぐ移れます。
  4. EXIT で保存して戻ります。
キー 動き
UP / DOWN 1 つ前 / 次のリスト
M 選んでいるリストを入れる / 外す
01〜24 そのリストへ移る
EXIT 保存して戻る

混合に入れるリストを選ぶ画面。リストの番号と、名前を付けたリストは名前の先頭 3 文字。入っているリストには ON が付く

受信方式(RxMode)

RxJa の画面には、A と B の 2 つの周波数(またはチャンネル)が上下に並びます。2 の長押し(または F → 2)で、どちらを「メイン」にするかを入れ替えられます(→ キー操作)。

表示 動き
メインのみ(MAIN ONLY) メインだけを受信する
2波受信 追従(DUAL RX RESPOND) A と B を交互に見張る。信号が入ったほうが、メインに切り替わる
サブのみ(CROSS BAND) メインではないほうを受信する
2波受信 メイン固定(MAIN TX DUAL RX) A と B を交互に見張る。信号が入っても、メインは切り替わらない
全波受信 追従(FULL RX RESPOND) A・B と優先チャンネル 1・2 を順に見張る。信号が入った優先チャンネルが、メインに切り替わる(v1.2.0 から)
全波受信 メイン固定(MAIN TX FULL RX) 同じように 4 つを見張るが、メインは切り替わらない(v1.2.0 から)

2 波受信は、実際には A と B をすばやく切り替えて見ているので、同時に両方を聞くことはできません。

全波受信(v1.2.0 から)

全波受信 は、A・B のほかに「優先CH1」「優先CH2」(→ スキャン)も見回るモードです。2 つの優先チャンネルを設定しておけば、合わせて 4 つを 1 つの無線機で見張れます。

全波受信で待ち受けているメイン画面。QUAD WATCH と >>>>、見張っている優先チャンネル 0001 と 0002 が出ている

補足

このページの画面の図(2 枚)は、実機(UV-K1)の画面をパソコンに取り込んだものです。ほかのページの画面の図は、ファームの描画プログラムをパソコンで動かして作っています。どちらも 1 ドットを横 4 × 縦 6 の比で描いているので、見え方は揃っています。

本体情報(SysInf)のページ

「本体情報」で M を押し、UP / DOWN でページをめくります。

ページ 内容
0 UVK1-RxJa と v1.2.0(2 行)、その下に小さく F4HWN v6.1.0 BASE(もとにした版)。いま動いている マルチブート のスロット(SLOT x)と設定の組(CFG x)
1 BUILD:ファームを作った日付・時刻と、ソースの版(コミット)
2 BATTERY:電池の電圧、残量(%)、電池の種類
3 MEMORY:本体のフラッシュ(FLASH)と RAM(SRAM)の使用率
4 CODE:この RxJa のソースコード(GitHub)の QR コード
5 WIKI:説明書(GitHub の Wiki。いまはこの説明書へ案内)の QR コード

不具合を報告するときは、ページ 0 と 1 の内容を書き添えてください。

初期化(Reset)

選択肢 消えるもの 残るもの
VFO すべてのチャンネル(周波数・名前・スキャンリストの割り当て)、スキャンリストの名前、VFO の周波数 メニューの設定、サイドキーの割り当て、FM ラジオのメモリー、起動メッセージ
ALL 上の VFO の分に加えて、メニューの設定、サイドキーの割り当て、FM ラジオのメモリー、起動メッセージなど、設定のすべて —

どちらの場合も、次のものは消えません。

手順:隠しメニューを出して「初期化」を開き、M → VFO か ALL を選んで M → 実行する? → もう一度 M。処理中 と出たあと、再起動します。初期化のあとは、VFO A が 145.500 MHz、VFO B が 433.500 MHz になります。

注意

VFO でもチャンネルは消えます。初期化の前に、CHIRP でチャンネルをファイルに保存しておいてください。

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